製作レポート編☆第30回「三角巾付きー新・全員完成プリントエプロン」その6

こんにちは
スタイリッシュのスタッフ、マサルです


夏休み、真っ只中。8月は毎週土日の度に各地でイベントが企画されていますよね
この間の日曜日は遠出をして町興しのイベントに参加。
田んぼで泥んこになりながら、ドッチボールやビーチフラッグをしてきました≡3

体のあちこちが筋肉痛ですが、地元の人たちと交流できたり、美味しいご飯を食べれて楽しかったです
最後には参加賞として、かぼちゃやピーマンなどの野菜をもらったので、家で美味しくいただきました!!

 

かぼちゃを煮ながら、今作っているエプロンを早く完成させて使いたいなと思いましたで、
がんばって、三角巾付・新・全員完成プリントエプロンの肩ひもの縫製とすそ上げをして仕上げていきます


今回のエプロン製作では、サッと着られて楽な“肩ひもタイプ”のエプロンを作っています。
着用するときにブカブカ・ピチピチにならないように、実際に体に当ててみて、ひもの長さを確認。
クリップで留めて、余ったところを切ってみたら5cmぐらい残っていました

成長期の生徒さんの場合、紐の長さにかなり余裕があると思いますが、後々、ずっと使えるように
余った部分を切らずに三つ折にして残しておいてもいいかもしれません。
長さを決めたら、2重にしっかりと縫っていきました。
紐の部分はエプロンを使うときに一番負担がかかる部分ですので、しっかり縫ってくださいね

ちなみに、今回作っていない“首ひも・腰ひもタイプ”の場合、首ひもの長さを調整する必要があります。
首紐も長めになっていますので頭が入らないということはないですが、胸元のちょうどいい高さになるようにしてくださいね

 

ひもを縫いつけたら、最後にすそ上げ。ひざぐらいまでの長さに調整
自分で調整するのが大変だなと感じられる場合は、すそ上げの目安になる
出来上がり線が身長ごとにプリントされていますので、
それに合わせて折っていくと簡単に丈の長さを調整できます。
ここも余った部分をカットせずに三つ折にすれば、体が大きくなったときにすそを直して使えるからいいと思います。

今回は楽をしたいという誘惑に負けてミシンで縫っていきましたが、先生からのご意見として
**『ちょっと時間はかかるけど、裾上げだけはミシンを使わずに手縫いでまつり縫いをさせています』**
と伺うことがあります。

特に男子はズボンのスソがちょっとほつれたときなどはミシンを使うより
その部分だけ手縫いで直せるようになった方がいいですし、
実習の際には基本的な補修技術を学ぶためにもまつり縫いを練習した方がいいんだろうなと思いました

ついに、エプロンが出来上がりましたので、次回は三角巾と巾着を作っていきます。
お楽しみに~

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