製作レポート編☆第29回「三角巾付きー新・全員完成プリントエプロン」その5

こんにちは
スタイリッシュのスタッフ、マサルです

 

先日、7月7日は七夕でしたね
七夕は織姫と彦星が1年に一度会える日とは言いますが、
今週たまたま、知り合いのメキシコ人からお手紙が届きました。

日本には仕事の研修で来ていて帰国した後はほとんど連絡を取っていなかったので、
ほんとに1年ぶりぐらい。手紙だとメールに比べて久しぶりの感じがしていいですね
 

さて、今回は三角巾付・新・全員完成プリントエプロン本体の縫製からスタート

まずは、脇のカーブの部分を三つ折にして縫っていきます。
アイロンを使って生地を三つ折にする練習は前回のポケット作りでやっていましたので、
その応用編として、脇のカーブに沿ってのアイロン掛け。

カーブは端からアイロンをかけると途中から折り目の巾が広がってしまうかもしれない
と思ったので、真ん中のところから両端に向かって折り目をつけていきました

アイロンをかけたら、待ち針で留めて、ミシン縫い。
最初は順調に進んでいたのですが、小さい机の上で作っていたので、縫っていないところが
スルスルっと机から滑り落ちてしまい、縫っているところがはみ出しそうになってしまいました。

真っ直ぐに縫っているときは気にしてなかったのですが、思わぬ落とし穴だったのでびっくり
ミシン台の前にもちゃんと気を配らないといけないですね。
もう片方の脇を縫うときは途中でミシンを止めながら縫っていったので、危なげなく縫えました♦♦♦


脇を縫ったら次に、エプロンの上を縫って肩ひもをエプロンの本体に付けます

手順書では先にスソ上げを行うことになっていましたが、僕は体格が大きいので、
後で調整しやすいようにスソ上げの前にエプロンの上側と肩ひもを縫うように
手順を入れ替えてみました!!

エプロンの上側と肩ひもを縫いつけるところは、今までのエプロン製作の中で
生地の重なりが一番厚くなるところですので、今まで以上に慎重に生地を合わせて、
しつけもしてからミシン縫いをしていきました
ここは待ち針で止めるとミシン縫いをするときに上手に待ち針が抜けなくてミシンが傷む
原因になるかもしれませんので、注意してくださいね★☆★
さて、作ってみたら、こんな感じ。

ここはゆっくり慎重に作ったので、なかなか上手く仕上がって満足でした

 

脇と紐付けが終わりましたので、次回は自分の体に合わせて紐やスソの調整していきます。
この工程で着心地が決まると思うので、よく測って作っていこうと思います。
それでは、また次回

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