製作レポート編☆第28回「三角巾付きー新・全員完成プリントエプロン」その4

こんにちは
スタイリッシュのスタッフ、マサルです!!

夏が近づいてきて暑い日がだんだん多くなってきましたが、
雨が降ると少し気温が下がって過ごしやすいように思います。
毎年この時期、家の庭先にアジサイが咲いていて、
今年はきれいなピンクと紫の間みたいな色の花をつけていました

酸性が強いと青みがかり、アルカリ性が強いと赤みがかる
なんて言いますから、うちの庭はアルカリ性に近いのかもしれません。
肥料の関係かな。なんて思うと、また来年どんな色になるか楽しみです

さて、今回は、三角巾付・新・全員完成プリントエプロンのポケットを作って、
エプロン本体に縫い合わせていきます


まずは、アイロンを使ってポケット口を三つ折にしてから、ミシン縫い。
実習のときにはエプロンのひも作りでアイロンのあて具合もミシンのスピードにも慣れてから
ポケット製作に入るので、製作全体のスピードが徐々に上がってくると思います
三つ折にした後、脇と底にアイロンで折り目を付けて、ポケットをエプロン本体につけていきました。

本体生地にはポケットをつける位置の目安になる点がプリントされていますが、腕の長さは人それぞれ
そのままの位置に付けると自分の体に合わない場所になってしまう場合があります。
自分の体にピッタリにするためにも友達に手伝ってもらったりして、ポケットの位置を決めてみてください

片方のポケット位置が決めたら、左右対称にもう片方のポケットもマチ針で止めました。
ここは脇から測ってもいいですし、目安の位置から測ってもいいと思います。
離れた場所にポケットを2つ付ける場合、微妙に上下にずれたりするので、慎重に位置を決めてくださいね!!

 
 
そんな風にポケットの位置を決めて、エプロン本体に縫い合わせていきましたが、
ちょっと慣れてきたなと油断してたら、返し縫いの部分がうまく重ならず、曲がってしまいました
 

原因はエプロンの脇がミシンに当たって生地がずれたためでしたので、
エプロン本体にポケットをつけるときには、縫っていないところの生地は
邪魔にならないように畳むか丸めておかないといけないなと反省。
2個目のポケットは気をつけて縫ったので、縫い目もきれいにつけることができました★★


さて、2つともポケットをつけてみたら、こんな感じです。
表だとポケットがどこにあるか分かりにくいので、裏側から撮ってみました。
ポストカードよりも一回りぐらい大きなサイズで、メモ帳やペンを入れるのにちょうどいい大きさです。
 
 
これでようやく、ひもやポケットなど小さな部分が終わり、次回はエプロンの周りをぐるっと縫っていきます。
ざっと長く縫っていけるので楽しみなところです。それでは、また次回

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