製作レポート編☆第26回「三角巾付きー新・全員完成プリントエプロン」その2

こんにちは
スタイリッシュのスタッフ、マサルです

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか。

私は久しぶりに京都へ!!
天気もいいし、電車も道路もいっぱいだったので
自転車で嵐山→仁和寺→下鴨神社と京都の北側を観光
仁和寺のつつじがとてもきれいで、癒されました♣♣♣

自転車はいいですね。風が気持ちいい。
満員電車や渋滞に困ることなく、楽しく観光できて満足してます。
それにしても、大型連休。お寺や神社はどこも人でいっぱいでした。
一日観光した後はぐったりで、家に帰ってきて思ったことは、
いつも通りの「やっぱり、家が一番」w

 

さて、今回はエプロンの紐を作っていきます。
と、その前に前回カットした後の全貌をアップしていなかったので、、、

こんな感じです
結構大きくて、家の中でも生地を広げられるスペースを
確保するのが大変でしたが、最初に全貌を見ておいた方が
製作を進めていくときにイメージしやすいな、と実際に並べてみて
感じました。
実習中に全員が全てのパーツを広げるのは大変だと思います
ので、例えば、班ごとにでもヒモやポケットをどこに付けるかを
シミュレーションしてみてはいかがでしょうか♪♪

全体のイメージができたところで、ミシンを使ってヒモ作り

「肩ひもタイプ」の場合は、ヒモを2本(肩ヒモ2本)
「首ひも・腰ひもタイプ」の場合は、ヒモを3本(首ヒモ1本・腰ヒモ2本)作れます。

「肩ひもタイプ」はヒモが1本少なくて時短になりますし、ヒモの幅が広いですので、
ミシンが多少ぶれても修正しやすいと思います。
私は使うときにサッと着て、スッと脱いで、掛けておける方が楽なので、
肩ひもタイプのエプロンを作ります**
とはいえ、せっかく首ヒモの生地があるので、練習も兼ねて作ってみました。

今回はひもを中表に縫ってからひっくり返す方法で縫っています。
この縫い方のいい所は、ほつれにくく、縫い代を細くしても丈夫です。
洗濯しても、端が型崩れしにくく、長く使い続けることができます。

 

実際にひもを中表に縫ってみたら、こんな感じです。

首ひも・腰ひもタイプでは、短辺の始末が必要なので、一緒に縫っておきます。
この後、アイロンで片倒しして折り目を付けたあと、表にひっくり返すんですが、
首ヒモはヒモの幅が一番狭いので、表返すのにモノサシが入らなかったので、
エンピツの裏側を使って押し出しました。

肩ヒモは幅が広くモノサシが入ったのでグイグイ出せるんですが、
首ヒモを作るときはひっくり返すときにモノサシが入らないようでしたら、
細めの棒を用意しておく方がいいかもしれません。
ひっくり返した後も、念のため、アイロンを当ててから縫っていきました。
端から2ミリのところを縫っていきますので、生地ずれが心配な場合は、
アイロンで型をつけておく方が安心かもしれないと思います

ひもが完成
角がきっちり尖っていて、なんだか嬉しくなりました

それでは、次回もお楽しみに~

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