製作レポート編☆第25回「三角巾付きー新・全員完成プリントエプロン」その1

こんにちは
スタイリッシュのスタッフ、マサルです。

 

春になったのに、先週まで週末は雨の日が多かったですね・・・
この間、知り合いからもらった鹿の角を使ってキーホルダー
を作ってみました

金鋸で手頃な大きさにカットして、
やすりを使ってつるつるに磨いて、
綿紐で縛ってほどけないようにして、
と凝り始めると、あっと言う間に時間が過ぎていきました

図工は苦手でしたが、気分転換のために物作りするのは楽しいものですね
これからも時々やっていこうと思います

 

 


さて、今回の製作編は**被服製作の定番アイテム、エプロン**を作ります!
スタイリッシュでは先生の実習計画に合わせてお選びいただけるように
プリントタイプ・半縫製タイプ・裁断済みなど様々なタイプのエプロンを
ご用意しております。

 

せっかくの製作編なので、たくさん種類のあるエプロンの中でも
三角巾も巾着も全部作れるプリントタイプの
『三角巾付き―新・全員完成プリントエプロン』を選びました。

こちらのエプロンは、三角巾・巾着を一緒に作れるだけでなく、
ストンとかぶって着る「肩ひもタイプ」
腰ひもを結んで着る「首ひも・腰ひもタイプ」
「4段階のすその長さ調整」など
自分の体のサイズや好み・個性に合わせて自由に作れるように
色んなところに細かな工夫がプリントされています
作っていくときに順番にご紹介していきますので、実習の参考に
していただければ幸いです

 


さっそく、次に生地を切っていきましょう!!
実線で描いてある裁断線に沿って裁断していきます。

端の生地から順番に、
首ひも→巾着→三角巾→(三角巾が大物だったので、ちょっと休憩)→
ポケット→肩ひも・腰ひも→(最後の大物)エプロン本体
まっすぐまっすぐ、と念じながら、丁寧に切っていると
あっと言う間に30分ぐらい経っていました

ヒモのパーツをカットするときは、肩ひもと腰ひものどちらでも使えるように
一番長いところで切っていきましたので、作る途中で長さを調整していきます♪♪♪♪
ちなみに、「肩ひもタイプ」と「首ひも・腰ひもタイプ」の
どちらがいいかな~と考えたとき、私の場合、
サッと着て、スッと脱いで、掛けておける方が楽だな
思ったので、ストンとかぶって着る「肩ひもタイプ」を作るつもりです。

そして、すその長さも実際に体に合わせて測ったほうがフィットして
着心地がいいと思ったので、一番大きいところでカットして、作っていく
途中で調整できるようにしました。

自分の体の大きさに合わせて物を作るのが初めてという場合は、
一番大きいところでカットして、後で調整する方がいいかもしれませんね。

切っていて気付いたんですが、腰ひもや首ひも、
エプロンの脇を切っていくときには長い距離を切りますので、
切っているうちに生地が重なってしまうかもしれません。
勢い余って別の生地も一緒に切ってしまわないように注意してくださいね。

とは言え、『裁断ミスは注意していても、起こってしまうもの』
そんなときにもスタイリッシュなら万全の体制でサポート!!
切り間違いをしてしまったときでもスタイリッシュなら無料で
代替えパーツをお届け致します。
新品を再度購入する必要がなく、万が一の際にも安心です★★★★★

 

三角巾や巾着袋、それに、ミシン縫い練習用プリント線もプリントされていますので、
最初に小さい物で練習して徐々に大きなものを作っていくというように段階を踏んだ
技術習得にぴったりです

ということで、カットは次回はミシンを使って縫っていきます。
ではでは

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