製作レポート編☆第17回「絶対欲しいペンケース決定版」その2

こんにちは
スタイリッシュのスタッフ、マサルです。

早いもので、今年も残すところ2ヶ月になりましたね。
11月。霜月。この間の朝は、吐く息が白くてびっくりしましたжжж
山に囲まれているところに住んでいるので、天気予報よりも
ずっと寒いんじゃないかと思います。

そんな寒いところなので、先週末、とうとう
今年の初風邪を引いてしまいました
何も出来ずに家に引きこもって、デジカメの
アルバムを見返していたら、去年撮った裏山の
紅葉の写真があったので、UPしておきます。

 

今年もそろそろ、紅葉が色づき始めていますね。
今年もあと少し。体調を戻して、頑張らないと!!

ということで、今回はファスナーをつけるところからスタートです。

(3)ファスナーをつける。
・・・の前に、チャコペンで裏地の接着芯に出来上がり線を引いていきました。
手順書では最初に本体生地やポケット生地に出来上がり線を引く
ようになっておりますが、本体生地には接着芯を付けますので、
その後で出来上がり線を引くほうが見やすいと思います

ついでに、ポケットのアレンジなども一緒に
作っていきました。
どうすれば、使い勝手がいいかを考えていると、
悩んで、時間が掛かってしまいましたが、
生地柄に合せて、イギリスっぽさが出てくれた
と思うので、満足です

さて、ようやく、本題!!
ファスナーを付けていきます。
ファスナーがシワにならず、しっかりと付けられるかどうかで
出来栄えや長く使えるかどうかが変わってくるので、
とても大事なところだと思います。

ツイル生地の真ん中とファスナーの真ん中を合せる感じで、
場所を決めて縫っていきます。
ツイル生地の端がほつれている場合は、

◆◆◆ファスナーを付ける前に糸くずを処理してから縫いつけてくださいね◆◆◆

さて、ファスナーを付け終わったら、一度、表に返して
ペンケースの袋口にアイロンで型を付けます。
アイロンで型をつけるときも、内側の接着芯がずれないように、
熱が冷めるまで、生地を動かさないように注意してくださいね。
あと、ファスナーの金属部分はアイロンに触れていなくても、
とても熱いので、生地の熱が冷めてからも用心してください

てことで、次回はタブを作って、ワキを閉じるところからスタートです。
ではでは~

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