製作レポート編☆第15回「備えて安心スタイリッシュ非常持出しバッグ」その4

こんにちは
スタイリッシュのスタッフ、マサルです。

今週は台風の影響で天候が大荒れのスタートでしたが
先日、きれいに皆既月食が見れてよかったです○★
みなさまもご覧になりましたでしょうか

来週はまた次の台風が接近していますので十分お気をつけください

ところで今日10月10日は以前、体育の日でした
ハッピーマンデー制度ができて、10月の月曜日が休みになって
3連休が増えたときは喜んでたような気がします

ちなみに、10月10日が体育の日になったのは、
1964年の東京オリンピックの開会式があった日を祝日にしたからなんですね。
2020年にも東京オリンピックがありますし、
もしかしたら、祝日が増えたりしないか?、なんて思っていますw

10月10日はその他にもいろいろあるんですね
totoの日
転倒防止の日
トートバッグの日
缶詰の日
まぐろの日

トートバッグと缶詰とまぐろ(ツナ)!!
ちょうど今製作中の非常持ち出しバッグを連想してしまいました。
・・・実は、先週の日曜日から知っていましたが?

こんな奇遇な日だったので、非常食として、ツナ缶も買ってきました。
もしもの時の備えが着々と進んでいる気がします。

ということで、製作編スタートです。

さて、前回は防炎生地とツイル生地を縫い合わせるところまで終わりました。
今回は袋口を縫い、ひもをつけて、非常持ち出しバッグを完成させます。

4?(2)返し口から生地を表返す。

前回、2枚の生地を裏向きに縫い合わせましたので、返し口から生地を表返していきます。

ここで、非常に注意していただきたいポイント
返し口から生地を出すときには、無理に引っ張り出さないでください。

今回、グイグイ引っ張り過ぎて、生地をビリっとやってしまいました
あ?あ、無理せずに押し出せばよかった

これを読んでいただいて、誰かのお役に立てたらということで、
良い経験だったと思うようにします!!

4?(3)ひも通しを縫う。

次に、袋口にひも通し口を作っていきます。
ここも、色いろな教材でご質問をいただく工程です。

『裏地を中に入れた状態で袋口を縫うところが縫いづらいのですが・・・』
とご相談いただきます。
確かに、教材によってはひっくり返した方が縫いやすいです。

写真のように防炎生地とツイル生地の境目にミシンをかけていきます。
僕の場合は、ミシンの用具入れを取り外すと台の部分がコの字型になりましたので
そこに袋口の筒状になる部分を差し込んで縫っていきました。
ツイル生地を表にする方が境目も見やすいですし、真っ直ぐ縫えますもんね♪♪

手順書は、小さなもの作りで筒状の部分が入らない場合にも対応できるような
練習を兼ねておりますので、生徒様の技術や教材の種類によって
表裏を逆にした方がよいかをご判断いただければ、と思います。

5 ひもを通して完成

コードひもを袋口に通して完成です。
途中でひもがはずれないように、軽く結んでくださいね。

さて、完成したものがこちらです。

買ってきた缶詰やペットボトルを入れても、まだまだ余裕がありました
懐中電灯や粉末のスポーツドリンクなんかも入れておこうかな。
でも、重たすぎると逃げるときに大変になってしまうので、これから
本当に必要なものを考えて、中身を決めていこうと思います。

ということで、製作編『備えて安心スタイリッシュ非常持ち出しバッグ』は終了です↑↑

それでは、また次の製作編で

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