製作レポート編☆第14回「備えて安心スタイリッシュ非常持出しバッグ」その3

こんにちは
スタイリッシュのスタッフ、マサルです。

 

ここ2、3日は雨がかなり降ったりしていましたが、
天気のよい日は風が気持ちのいい季節になってきましたよね。
行楽シーズンに突入です!!

先週末は絶好の行楽日和だったので、
気の向くままにドライブしてきました
日頃の喧騒を忘れて、緑の多い道を
ゆっくりのんびり・・・
晴れた空そよぐ風
よい休日でした


リフレッシュ したところで、
今回はツイル生地を袋の形にして、防炎生地と
縫い合わせるところまで作っていきましょう。

 

(3)2 ツイル生地を縫って袋にする。
縫う時のポイントは防炎生地と同じなので、
生地柄に注目して、ご紹介したいと思います。

 

今回チョイスした柄は、“オーシャンブリーズ”
この縦縞の柄は図らずも、いい仕事をしてくれました。
脇を縫うときは縞模様に合せて縫っていけば、真っ直ぐに
きれいに縫うことができます

そして、ずれた場合にもよくよく見たら、ずれていることが
分かりやすいww
★★★生徒が縫いやすく、先生が評価しやすい柄、ストライプ★★★
最初の練習の生地として、生地のカット販売をご希望される
先生もいらっしゃいますので、オススメの柄です

さて、そんなストライプ柄に助けられながら、
防炎生地と同じようにわきとマチを縫っていきました。
そして、その成果がこちら

なかなかの出来で満足でございますw

 

 

(4)1 防炎生地とツイル生地を縫い合わせる。
リバーシブルの袋を作るときに必ず出てくる工程ですね。
そして、2枚の生地を合わせながら、生地の端を縫い合わせる。
縫い始めと縫い終わりがずれたら、一目瞭然。
という最も難しい工程です。

とはいえ、これも作るときのポイントさえ押さえていれば、
思い通りにでき、失敗しても途中での修正がしやすいと思います

袋の底のほうは折りたたむ。
持ち手を支点に3回に分けて縫う。
生地が曲がりかけたら、両手で布の前後を支えてあげる。

袋の底のほうは折りたたむ。
ミシンに不慣れな頃に、大きな布を縫う場合には
縫わないところは折りたたんであげましょう。
ミシンで縫うときに手元でひっかかったり、
机にひっかかって、生地がずれるのを防げます。

持ち手を支点に3回に分けて縫う。
袋口を一気に縫ってしまおうとすると集中力が
続かないので、区間を区切って生地の歪みを直し
ながら進めていきます。
バッグの場合は持ち手が途中にある場合が多いので、
そこを目安に区切ってあげましょう。

生地が曲がりかけたら、両手で布の前後を支えてあげる。
ミシンの手前で布に両手を添えていると長く縫っているうちに
曲がってくることがありますので、曲がりそうになったら、
両手で生地をピンと張って、ミシンに通してあげてください。

 

これさえ守っていれば、どんな袋口もガタガタにならないように
作ることができると思いますよ

袋が形になってきました。あともう少しで完成となると、
俄然モチベーションが上がって参りました↑↑
ヨーシ、次も気合い入れて、行くぞー!!

今回はここまでです
では、次回をお楽しみに

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