みなさま、こんにちは
スタイリッシュのスタッフ、マサルです♪
朝晩、めっきりすずしい毎日ですが、
体調崩されたりしてないでしょうか。
季節のかわりめは気をつけないとですね。
さて、9月15日は敬老の日です!!
◆◆◆◆おばあちゃん、いつもありがとう◆◆◆◆
週末は実家に集まって、おばあちゃんとみんなでご飯を食べるという、
よく分からない家族行事があります。
でも、いいですよね★☆
甘えられるうちは、いつまでも甘えて・・・
↓↓では、気を取り直して製作編2回目のスタートです。↓↓
前回はポケットをつけるところまで終わりました。
想像していた以上にきれいに仕上がったので、この調子で集中して頑張ります◎
(3)1 防炎生地を縫って袋にする
まずは、持ち手の部分に綾テープをつけていきます。
後半でしっかりと袋に縫い合わせますので、ここではノッチに合わせて、しつけをします◆◆
もし、ミシンで袋のわきを縫うときに邪魔になると思ったら、防炎生地とツイル生地を合わせる
直前に仮留めを行っても大丈夫ですよ。
今回、僕はマス型に縫い付け少しアレンジしてみました♪♪
さて、ここから先は全部直線縫いだけで作れますが、気を抜かずにいきましょう。
わきを縫い、紐通しの部分をつける。
ここでは生徒様が作る時に有り勝ちなミスに注意してください!!
巾着のように袋口に紐通しがあるものを作るときには、
わきを縫うときに袋の上側を少し開けておかなければいけませんが、
気付いたら上から下まで全て縫ってしまっていた。ということを他の教材でもよく伺います。
これに対するアドバイスはたった一つ。
「底から縫い始めないで、袋口に近い方から縫い始めてください」
底の方でずれるかもと感じるかもしれませんが、上下にノッチが入って
おり、それさえ合わせればずれることなく作れますので心配御無用です。
そうして、底に近づいてきたら、紐通しの部分を縫い込んでいきます。
紐通しを縫い込む時には一旦停止し、綾テープの位置を確認して出発。
踏み切りを渡るときと同じ感じですねw
よく確認して縫ってあげたら、きれいに仕上がりますよ★★★★
また、紐通しを縫うときは丈夫にするために、返し縫いで二重に縫って
あげるほうがいいかもしれません。
返し縫いの距離も短いので、少し工夫するだけで丈夫さUPです。
両脇を縫ったら、次は底を縫う。
ここもわき縫いと同じく、ノッチに合わせて直線縫いをするだけで簡単完成。
もし、物をたくさん入れるだろうなと思ったら、紐通しの部分と同じように
往復で縫ってあげると強度が増します。
さて、今回は直線縫いと返し縫いだけで袋の形が完成しました。
・縫い始めと縫い終わりはノッチの位置をきちんとあわせること。
・綾テープを縫いこむ時は一度停止し位置を確認すること。
・丈夫にしたければ二重に縫ってあげること。
今回の製作ポイントは以上の3点でした。
では、次回はツイル生地を縫っていきます。
ではでは?