製作レポート編★第5回『熱中!夢中!の新感覚刺し子レザーカバー』その?

みなさま、こんにちは?

今週になってほんの少し寒さが和らいだ気がします?
春が近づいてるのかな、、
刺し子レザーカバー製作レポートもついに第5回目??
いよいよ完成間近です
気をつかず、最後まで丁寧に作り上げるようがんばります?

今回はブックカバーの形に仕上げていきますね

始める前に、裏生地にチャコペンで書いたデザインの下書き線が気になる様であれば
このときに濡れたタオルでふき取っておくと簡単に消えますよ???
さて、まずは以前に引いた見返しの折れ線を目安に見返しを折りたたみます
穴の位置をしっかりあわせてからまち針を打っていきます??
まち針もレザー生地の穴をくぐったらOK
おかげで生地が歪むことなくまっすぐとめることが出来ました

次に見返しの上下(一番端の穴の位置)を縫っていきます
縫うといっても今回も刺し子同様パンチングレザーの穴に針を通していくだけ?
私は「並縫い」で縫っていきますね?
もちろんお好みで「並縫いの往復」や「本返し縫い」、「まきがかり」も可能です
デザインも兼ねて私は見返しのところだけでなく
端から端まで続けて縫ってみました

パンチングレザーの穴の感覚がほぼ均一なので、
「並縫い」は同じ縫い幅が保てて、キレイに仕上がりました
そして不器用さもばっちりカバーされるのでありがたいです(笑)

次にしおりにとりかかります
パンチングレザーの余り生地からしおりの生地をカット
長さは(ブックカバーのタテの長さ+1.5cm)の2倍分
半分に折った時に穴が丁度合うようにするのがポイントです
私は長めにカットしてあとで調整しました

しおりの真ん中を「本返し縫い」で縫いますが、
ここも縫い方をかえたりできそうです?


そして最後はしおりを本体生地に縫い付け
場所は本体生地の中心より少しずらした方が使いやすいようなので、
穴1個分ずらしました
ここでもしおりの穴と本体の穴をあわせて、
2回くらいクルクルっと針を通して玉結びでおしまい??


ついについに完成しました!!
途中、失敗もありましたが、達成感にどっぷりひたっております?

こうして完成してみるとマイオリジナルブックカバーは愛着度満点?
手作りってやっぱりいいですね
さっそくお気に入りの本につけてみました

次回は何をつくろうかな?ご期待くださいね?
ではまたお会いしましょう?

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